IoT活用事例

建設現場全体を可視化し遠隔から管理

業種:建設業
導入製品:MODE Mobility CloudSensor CloudRobot Cloud

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課題

  • 建設現場の状況を遠隔から管理したい
    広大な建設現場において、様々なデータを一元管理することで現場の状況を遠隔から管理したい。一部データでの収集が進んでいるがそれぞれ統合できておらず、せっかくのデータを活用できていない。

導入効果

車両・機器・現場作業員からのデータを一元管理することで、遠隔から全体状況を把握することが可能になります。またバラバラでは価値がなかったデータを統合することで、外部MaaSサービスとの連携や、機械学習、BIツールでのデータ利用が実現できます。

ポイント

データをただ取得するだけでなく、エッジ側で処理を行いIoTデータとして使いやすい形に成形できるのがMODE Cloudの特徴です。また通信が不安定になりがちな現場においても取得したデータを時系列できちんと格納することが可能です。

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導入した結果

  • C3-less電力センサでセンシングしたトンネル内水中ポンプの稼働状況データをクラウドに保存し、遠隔からでもデータの確認ができた。
  • ポンプの停止や復旧の状況を随時通知メールで確認することができた。
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導入前の課題

  • 鉄道建設工事は終電から始発までの限られた時間内に安全を確保しながら行わなければならない。
  • 保安要員が人員や車両を目視で確認するなど、人力に頼った安全管理を行っていた。

導入した結果

  • 工事関係者・軌陸車のリアルタイム位置情報、工事関係者の活動状況・バイタル情報、保安機器の設置状況を取得し、一元管理そして統合可視化ができた。