土壌を見える化するスマート農業ソリューション

Murata 土壌センサ

こんなお悩みありませんか?

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作物の収穫量を
増やせないか?

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無駄な灌水を
減らせないか?

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環境に優しい農業を
目指したい

Murata土壌センサがお役に立てます!

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株式会社村田製作所のMurata 土壌センサは、農業における様々な環境において、継続的に状況を計測するセンサです。3つのセンサが一つのパッケージに内蔵されており、EC(電気伝導度Electrical conductivity)、Moisture(体積水分率Volumetric water content; VWC)、Temperature(温度)を土壌中、水中において同時に計測することができます。とくに業界初の9電極を用いたECセンサは多くの計測パターンにより不確定性の排除に貢献します。

Murata 土壌センサの3つのポイント

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電気伝導度・水分率・温度の
3つのセンサを搭載

電気伝導度、水分率、温度の3つセンサを搭載によって、土壌の状態を見える化を実現。土壌を作物の育成に最適な状態に保つソリューションサービス提供に貢献できます。

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土壌の乾燥を予測し
灌水計画を立案

日射時間・降雨量と土壌中の水分率の関係を抽出し、天気予報と連携することで無駄な労力と水道代を削減可能といった、最適な灌水ソリューションサービス提供に貢献できます。

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土壌中の肥料量を測定し
水質汚染を防止

独自アルゴリズムにより肥料量だけの計測が可能なため、最適な化学肥料の施肥が可能に。作物収穫量増加と過剰施肥による水質汚染防止の両立に向けたソリューションサービス提供に貢献できます。

利用シーン

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ポテトチップスの原料になるじゃがいも畑での灌水に活用収量増加・品質向上に寄与

じゃがいも畑の土壌中にセンサを配置し、日射時間や降雨量などから土壌の乾燥を予測。天気予報と連携を図り灌水のタイミング・量を調整することで、じゃがいもの生育に寄与。灌水のあり・なしの畑を比較する実験では、灌水ありの場合は収量の増加だけでなく品質の向上が実証された。

Wind farm around agricultural farms in northern Illinois, early February

東北大学との塩害に関する共同実証実験で土壌センサを活用

津波被災地の塩害圃場の解決に向け、2012年より東北大学大学院農学研究科と共同実証実験を実施。土壌内の深さの異なる位置に土壌センサを埋没し、ゲートウェイシステムを介したデータ通信技術により、土壌内塩濃度の推移を遠隔モニタリング。地表根イネ系統の塩害耐性の要因を探っている。

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担当者名
株式会社村田製作所
檀 弘史

メールアドレス
murata.functional_div.marketing@murata.com
※MODE社センサーパートナープログラムから問い合わせの旨お知らせください。

Web URL
https://www.murata.com/ja-jp/products/sensor/soil

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