IoT活用事例

既存の倉庫管理システムを有効活用し
コールドチェーン向けの倉庫一元管理システムを構築

業種:冷凍冷蔵倉庫
導入製品:MODE Sensor Cloud

課題

  • 倉庫ごとに倉庫管理システムが構築されており、使われているセンサー・管理画面・管理項目が統一されていない
    各冷凍冷蔵倉庫の建設時期が異なるため、管理システムは別々のセンサーを使っており、管理画面や管理項目が統一されていない。さらには、管理システム、倉庫の管理会社も異なるため、一元管理することを前提としたシステム設計・運用体制となっていない。
  • 現場の管理システムや倉庫の改修は避けたい
    センサーをすべての倉庫で統一するには、倉庫の大規模改修が必要です。さらに各倉庫の管理システムを変更すると管理運用の業務が大幅変更となり、インシデントやヒューマンエラーを招くリスクとなるため、できるだけ現場の管理システムや倉庫の改修は避けたい。

導入効果

管理システムと倉庫を改修することなく、各拠点に点在する温度管理システムからデータを収集するシステムをMODEで構築し、温度、電力などの管理データを本社で一元管理できるようにしました。その結果、倉庫管理を冷凍冷蔵室、フロア、倉庫建物、地区など様々な階層で、情報把握することができるようになりました。

ポイント

MODE Sensor Cloudでは多種多様なセンサーをつないで、短時間・必要最低限の開発とコストでIoTシステムを構築することができます。既存のセンサーをMODEゲートウェイにつなぎ、既存の管理システムからデータを収集・一元管理するという柔軟な対応が可能です。

Usecase-sensor11
SOUICHIMURATA

コールドチェーンの実現には生産工程から配送を完了するまで、一定の温度を保ち続ける必要があります。わずかな温度変化でも品質に影響する場合もあることから、品質維持のための管理には高い技術とノウハウが要求されます。MODE IoT Platformではデータの取得、一元管理だけでなく、膨大なデータの蓄積を行うことができます。御社独自のノウハウを貯めるための、データ基盤としてもご活用いただければと思います。

Souichi Murata /Director of Business Development