建設現場の
業務効率化と生産性向上を実現!

こんなお悩みはありませんか
- 多くのセンサーを導入しているがシステムがサイロ化し活用できていない
- 本社や出張中でも現場の稼働状況を確認したい
- 1つの管理画面で全拠点のデータを見たい
MODEであらゆるIoTデータを一元管理!
データ管理のストレスからの解放
MODEのサービスを使うと、複数の現場データが一か所のクラウド型プラットフォーム蓄積されるため、現場のデータを遠隔地からリアルタイムで確認でき、1つのアプリで全てのデータ活用を可能にします。
建設現場でMODEが選ばれる理由

Point.1
現場データの収集から可視化まで一気通貫でサポート
MODEは、IoTプラットフォームと可視化ツールの提供だけでなく、現場データを確実に取得するところからご支援いたします。
- さまざまなセンサーのデータをクラウドに収集するためのゲートウェイ
- センサー特化時系列データベースを備えたプラットフォーム
- データ活用のためのユーザーインターフェース
これらをオール・イン・ワンのバッケージソリューションとしてご提供しているため、お客様はIoTの面倒な部分を考えずに業務改善に専念していただけます。

Point.2
現場データのリアルタイム活用ができる
現場データはクラウド型プラットフォームに貯まるので、遠隔地からでもリアルタイムにご確認いただけます。

Point.3
MODEのIoTシステムは全社共通で使用できる
全社共通で使用可能なIoTシステムの導入により、多拠点ある建設現場の状況を一元的に管理・分析していただけます。
事例紹介
東日本旅客鉄道株式会社・JR東日本スタートアップ株式会社
JR浜松町駅における夜間工事における実証実験



鉄道建設工事は終電から始発までのわずかな時間で作業を行う場合が多く、現場によっては軌陸車10数台、作業員100名以上が短時間で集中的に作業を行います。これまではほとんどの作業を人力に頼っており、安全性を確保しつつ限られた時間内で作業を終えるためには、人や物の位置情報のリアルタイム把握が必要不可欠でした。
MODEはJR東日本様と共に、JR浜松町駅における夜間改良工事でIoTを活用した工事のデジタルツイン化に向けた実証実験を実施しました。
この実験でリアルタイムに現場にある全ての位置情報を収集することができました。実施後のアンケートでは80%の作業者が負担にならないと回答し、現場に負担のかからないセンシングを検証することができました。
サービスパッケージ紹介

画像データ収集パッケージ
画像データ収集パッケージはカメラとゲートウェイを置くだけで簡単に画像データ収集を始めることができるサービスです。画像はクラウドのプラットフォームに自動で収集されるため、離れた場所からデータを確認できます。

トンネル排水ポンプ稼働監視パッケージ
トンネル工事における排水ポンプに無給電で動作するIoT電流センサ 「C3-less電力センサ」を取り付け、ゲートウェイを置くことでポンプの稼働状況のデータを収集するサービスです。稼働状況はクラウドのプラットフォームに自動で収集され、専用ダッシュボードで遠隔地からでもポンプの稼働状況を把握でき、異常が発生した際にはアラートでお知らせします。これにより、現場監督者の労働生産性向上に寄与します。

活動量・バイタルセンサー活用
現場作業員の歩行量やバイタルを計測するセンサーを活用することで、作業員の状況をリアルタイムでモニタリングすることができます。これにより、作業負担の適正化や動線分析による作業の効率化、熱中症の予防に役立てることが可能です。
よくある質問
Q. 通信が不安定でデータが送信されなかった場合はどうなりますか?
A. MODEゲートウェイでは100%データ到達保証を備え、クラウド側のシステムと連携をしてデータの到達保証を実現しています。不安定な電波環境等で送信が不可能な場合はローカル記憶にデータを一時的に退避しておき、通信回復を待ってout-of-order送信を行い、クラウドシステム側で適切な場所にデータを差し込むことでデータの到達保証を実現しています。
Q. データがたくさん貯まると、システムが遅くなりませんか?
A. センサーデータは1つ1つは小さくても、1日、1ヶ月、1年となると膨大なデータ量になるため、いざ活用しようとしたときにデータの処理に時間がかかってしまいます。MODEのデータベースはデータ活用を考慮した高速のデータベースで、さらにデータの欠損がないように保守やバックアップにも対応し安定した稼働を実現しています。
Q. 遠隔地にあるゲートウェイを最新の状態に保つには、都度、現場に行かないとなりませんか?
A. データ収集システムは一度開発して終りではありません。アジャイル的に実際に収集したデータを分析し、他に必要なデータを収集したりしながらビジネスゴールを達成するためのものです。運用開始後のセンサー追加、機能改良やバグフィックスなどを実現するため、MODEゲートウェイにはOTAアップデートクライアントが搭載されており、MODE OTAアップデート機能を利用して、遠隔地に設置されたゲートウェイに新しいファームウェアを配信・システム更新することが可能です。